台湾の地方自治体の首長に対する施政満足度調査の結果が明らかになった。台湾のオピニオン雑誌、「遠見雑誌」は、2016年最新の「地方自治体首長施政満足度調査」の結果を発表した。
今年の調査では、台湾の22の地方自治体の首長について、6つの直轄市、台湾本島の13の県市、そして離島3県の3つに分け、5つ星を最高として0.5星刻みで評価した。
直轄市の中では、南部・台南市の頼清徳・市長、高雄市の陳菊・市長がいずれも昨年に続いて最高の5つ星を獲得。13の県市では東部、花蓮県の傅崑萁・県長と、南東部、台東県の黄健庭・県長が、離島では、新人、連江県の劉増応・県長が5つ星を獲得した。
一方、台北市の柯文哲・市長は、市長当選時には世界のメディアからも注目されたが、今年の星の数は3.5と、昨年の4.5から1つ星を減らし、6つの直轄市の中で最下位となっただけでなく、その減少幅も22の首長の中で最大となった。柯文哲・市長は、満足度、施政に対する点数も、22首長の中で最も大きくダウンしたほか、マイナスの評価も最大となった。