内政部警政署が警察力不足が指摘されていることを受け、新人警察官2000人を現場に投入する。先週21日、台北市民の通勤通学の足・MRT台北新交通システムの車内で若い男性が突然刃物で乗客に切りつけ、4人を死なせる無差別殺人事件が発生した。犯人は逮捕済み。
この事件で台北新交通システムの治安状況が問題視され、警察官の増員などを求める声が上がっている。これに対し、内政部警政署の王卓鈞・署長は26日、報道陣に対し、警察官が足らないことを認めた上で、治安維持に影響が出ることは許されないとして、警察学校の6月と10月あわせて2000人近い卒業生を、優先的に台北新交通システムなどニーズの強い団体に配備していく考えを示した。