台湾高速鉄道(高鉄)は27日、12番めの駅として南港駅(台北市南港区)を7月1日に開業することを明らかにした。台湾の在来線、台湾鉄道、台湾新交通システム(MRT)と接続するターミナル駅は、大台北エリアでは台北駅(台北市)、板橋駅(新北市)に続き、3つ目となる。
南港駅の開業により、これまで始発駅だった台北駅は途中駅となる。南港駅は3つのホーム、6つの乗り場があるため、台北駅の混雑を緩和することが期待される。
台湾高速鉄道では、7月1日の南港駅開業に合わせ、全面的にダイヤ改正を行う。全駅に停車する列車については1時間に1本運航するほか、速達型の列車も週40本増発、8駅のみ停車する列車も週43本増発する。このほか、南港駅、左営駅(高雄市)、台中駅(台中市)始発の列車の運行時間を早めるほか、最終列車の発車時間も遅らせるという。7月1日以降の乗車券は6月4日から発売開始。