History page of Radio Taiwan International (Rti)
close
Rti台湾国際放送公式アプリをインストール
開く
:::

行政院:「中華台北」は不満も受け入れ

  • 26 May, 2016
  • Editor

WHO世界保健機関の年次総会にチャイニーズ・タイペイ(中華台北)として参加していることについて、林全・行政院長が不満ながら受け入れる姿勢を示した。衛生福利部の林奏延・部長は現在、参加しているWHOの年次総会、WHAでの演説で、台湾の代わりにチャイニーズ・タイペイという言葉を使った。

このことは代表団に随行した与党・民進党の立法委員は遺憾とコメント、時代力量の立法委員は失望したとコメントした。馬英九政権下でWHAに参加した過去の衛生福利部長は、台湾という名称をあげたり、台湾最大の方言、台湾語で「台湾がんばれ」などと発言したりした。

林奏延・衛生福利部長は、WHAに参加している名義がチャイニーズ・タイペイであるからだと釈明、政治的な枠組みがない中、「台湾」との併用も可能だと述べた。演説において「併用」した部分については、台湾住民を指して「タイワニーズ」と言ったではないかと反論した。

これについて、林全・行政院長は26日、チャイニーズ・タイペイという言い方は不満ながら受け入れられるとの姿勢を明らかにした。林・行政院長は、「チャイニーズ・タイペイは現在、我々が国際組織に参与する際よく使う言葉だ。不満ながらなんとか受け入れられる名称だ。この名称で国際組織に参与することは現実的な問題だ」と話している。

林・行政院長は、名称が問題となり、台湾の国際組織参与、ならびに世界への貢献と交流が阻まれることは望まないとしている。

一方、外交部では、円滑で積極的、実効性のある総会参加こそが最大の望みだとしている。外交部の王珮玲・報道官は、「林・衛生福利部長は今回、あのわずか5分間の演説をするだけではない。代表団は総会開催期間中、様々な活動に参加する。だからあの5分間だけに目を向けず、開催期間中の活動全体からその成果を理解するべきだ」と訴えた。

関連のメッセージ

本分類最新more