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対日関連人事、許世楷氏:強いメッセージ

  • 26 May, 2016
  • Editor

台湾の対日本窓口機関のトップに、邱義仁・元国家安全会議秘書長が就任する。台湾の対日本窓口機関・亜東関係協会は明日27日に理事・監事が改選され、元国家安全会議秘書長の邱義仁氏が新たな会長になるものと見られている。また、日本における中華民国大使に相当する、日本駐在代表には、謝長廷・元行政院長が決まっており、この二人が将来の対日本業務を担うことになる。

これについて、元駐日代表の許世楷氏は26日午後、邱義仁氏は陳水扁・総統の時代に陳・総統が頼りにした側近で、謝長廷氏は元行政院長だとし、二人は今後、外交にとどまらず、より多くの政治的な判断が求められるようになろうと予想した。

許世楷氏によると、邱義仁氏は陳水扁政権下で日本関連の業務にも触れ、日本側と良好な人脈を築いている。また、近年、日本の北海道大学で研究活動を行うなど、日本にも滞在していたとのことで、許世楷氏は、「研究というのは口実で、実はより多く日本の政治関係者と関係を築いていたのではないか」と指摘した。

許世楷氏はそして、邱義仁氏と謝長廷氏を対日本業務につけることは、日本側への強烈な政治的メッセージだとし、近年、台湾と日本の間で起きている領土や漁船の操業に関する敏感な問題などで高度な政治判断が必要になるとの見方を示した。

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