台湾の女性ボクサー、陳念琴・選手が、台湾の女子選手として初めてオリンピック出場権を獲得した。
今年のリオデジャネイロ・オリンピックの予選を兼ねる「AIBA世界女子ボクシング選手権」は19日からカザフスタンで行われている。中華民国台湾からはオリンピック出場権をかけて6人の選手が参加している。
陳念琴・選手は女子75キロ級に出場。23日に行われた準々決勝で、アフリカ地区予選でオリンピック出場権を獲得したモロッコのハディージャ・マルディ選手を4ラウンド、判定3-0で下し、リオデジャネイロ・オリンピックの出場権を獲得した。
陳選手は、台湾のボクシング選手として、1996年、アトランタオリンピックの男子48キロ級に出場した蔡池修選手以来、20年ぶりのオリンピック出場となる。また、女子のボクシング競技は、前回2012年のロンドンオリンピックから正式競技に採用されており、陳選手は台湾の女子選手として初のオリンピック出場となる。
18歳の陳選手は2013年、ブルガリアで行われたAIBA世界女子ジュニア選手権で金メダルを獲得したほか、2014年には、中国大陸、南京で行われた南京ユースオリンピックでも銀メダルを獲得した。