新交通部長が、中国大陸観光客の減少に対し、APEC各国からの旅行者を開拓したいとしている。
新政権誕生後、中国大陸から台湾を訪れる観光客が大幅に減少するのではないかという問題について、関心が集まっている。
交通部の賀陳旦・部長は23日夜、メディアとの茶話会の中で、台湾海峡両岸関係の行く末について不透明な状況の中で、中国大陸からの観光客が減少し続けていることのプレッシャーは感じているとして、観光を主管する機関として、軽視できないと述べた。
賀陳旦・部長はその上で、観光業界の関係者に対し、「観光業界は、過去順調だった時期と同様の経営方法のまま期待をしているのではなく、対策を準備をしておかなければならない。そして、経営が振るわなくなった時、習慣的に主管官庁に補助を求めるようなことではいけない」と強調した。
賀陳旦・部長はまた、中国大陸観光客の減少については、観光業界と政府は共同で対応しなければならないとしたうえで、28日と29日の2日間、ペルーのリマで開かれるアジア太平洋経済協力(APEC)観光大臣会合に、訪問団を率いて参加するとして、この会合において、国際社会へ向け、台湾の観光法規の規制の少なさをアピールし、世界の観光客を開拓したいと説明した。