林奏延・衛生福利部長(衛福部長)が、WHO世界保健機関の年次総会に無事出席している。WHOの年次総会WHAは23日、スイスのジュネーブで始まった。中華民国台湾の代表団の団長を務める林奏延・衛生福利部長は現時時間の午前9時10分、無事会議場に入った。
林・衛生福利部長は入場後、チャイニーズ・タイペイと書かれた所定の座席に座り、他のオブザーバーたちとあいさつ。その後、席を立って、タイ、マレーシア、イギリスなどの代表と握手して言葉を交わした。
中華民国台湾は2009年より、オブザーバーとしてこの会議に参加しているが、今年は政権が交代したこともあってか、招待状が届くのが遅れた他、招待状の中で、「一つの中国原則」に触れられるなど、例年と異なる事象があり、林・衛生福利部長が無事参加できるかどうかが注目されていた。
中国大陸側の代表と進んで接触するかどうかを問われた林・衛生福利部長は、会議が始まってからのこととコメントを控えた。