台湾海峡に浮かぶ離島、澎湖県の東吉嶼、西吉嶼、東嶼坪と西嶼坪の四島は遠く離れ、住民及び観光客が少ない一方で、豊かな動植物の生態系と壮観な自然景観が残っている。
この環境を維持すると共に活用するため、内政部は4年かけて準備を進めてきた「澎湖南方四島国家公園」を、早ければ6月にも正式に発足させ、中華民国にとって9番目の国家公園とする方針を決めた。
澎湖南方四島周辺の海域は珊瑚が広く生息し、多様な魚介類が暮らしている。また、冬には東アジアの多くの渡り鳥が通過する場所。内政部営建署による現地での生態系保護設備が整備されれば、ダイビングやバードウォッチングの新たな名所になるという。