馬英九・総統が、過去8年の現状を一方的に変えることは両岸関係にとって不利だと強調した。
馬英九・総統は17日、国防部を視察し、国軍の兵士たちを激励した。国防部が用意した映像の中でクレディ・スイスが、国軍のハード面の戦力を世界13番と評価したことについて、馬・総統は「これは自画自賛ではない。我々の演習やその他の実績を繰り返し見ているアメリカ軍の関係者が、口を揃えて国軍の進歩を指摘しているのだ」と述べると共に、アメリカ軍が国軍のソフト面も評価していることを指摘した。
一方で、馬・総統は、「戦争に勝者はなく、平和に敗者はない」という理念を強調、中国大陸は台湾にとって最大の脅威だが和解が必要だと述べた。
馬・総統は、「和解によって、どちらか一方が過去8年の現状を変えることは互いにとって不利だということを双方に知らしめなければならない。そうすればどちらかが現状を変えることはなくなる。これは孫子の兵法だ。そして我々は国際社会への貢献を通じて、国際的な名声を積み重ねていくのだ」と強調した。