政治家の好感度調査で、台湾南部・高雄市の陳菊・市長が2年連続トップに選ばれた。民間団体の台湾指標(TISR)はこのほど、与党・国民党と野党・民進党の政治家12人の好感度調査を行った。その結果、民進党の大物政治家の一人、陳菊・高雄市長が支持率76.5%で昨年の調査に続いてトップだったことがわかった。
2位は南部・台南市の頼清徳・市長で67.9%、次期総統の蔡英文・女史が64.8%で3位と、ここまで民進党の政治家が独占。4位には国民党の張善政・行政院長で56.6%、5位には再び民進党で、台湾中部・台中市の林佳龍・市長の48.3%と続く。さらに6位は台北市長の柯文哲氏で47.7%、7位は立法院の蘇嘉全・院長の46.9%、8位は新たな行政院長となる林全氏の45.2%と、ここまで国民党の政治家はわずか1人。
9位にようやく、台湾北部・新北市の朱立倫・市長が入った。朱立倫氏は国民党の主席として、蔡英文・女史と総統の座を争って敗れ、国民党主席を辞任した人物。10位は民進党で、台湾北部・桃園市の鄭文燦・市長で40.5%、11位が国民党の洪秀柱・主席で40.4%だった。まもなく退任する馬英九・総統は32.3%で最下位だった。この調査は10日から11日にかけて、1010人の成人を対象に行われた。