パナマの議会は現地時間の4月29日、中華民国台湾が国連気候変動枠組み条約(UNFCCC)、並びに国際民間航空機関(ICAO)にそれぞれ有意義な参与を果たすことを支持する二つの決議を採択。合わせて、中華民国が世界のCO2削減と国際的な航空輸送の持続可能な発展のために尽くしている努力を称えた。パナマ議会外交委員会の委員長らは11日、この二つの決議の文章を中華民国の劉徳立・パナマ駐在大使に手渡した。
中華民国台湾は2013年、ICAOの年次総会に「特別ゲスト」として招かれた。中華民国がICAOでの議席を失って40年あまりを経て、初めて総会に復帰したことで注目された。しかし、正式メンバーはおろか、オブザーバーとしても認められていない。
中華民国とパナマの間には正式な国交があり、6月にパナマで行われるパナマ運河拡張工事完成祝賀式典に蔡英文・次期総統が招かれていることも注目されている。