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法務部長「死刑以外の選択なし」

  • 11 May, 2016
  • Editor
法務部長「死刑以外の選択なし」
迅速な死刑はやむなし

法務部長が、MRT無差別殺人事件犯の死刑執行について、他の選択はなかったとの考えを示した。

2014年5月21日、台北新交通システム(MRT)の車内で当時21歳の男が、乗客を次々と切りつけ、4人を殺害、22人に重軽傷を負わせた事件は台湾社会に大きな衝撃を与えた。一審、二審はいずれもこの犯人に4件の死刑、22件の懲役などを求刑、最高裁判所は4月22日、現行犯で罪状が明確である他、犯行時の意識もはっきりしていたことから罪は重く、死刑判決に違法性や不当な点はないとして、この犯人に対し死刑を言い渡しした。

そして、羅瑩雪・法務部長は10日、この犯人に対しての死刑執行を批准、10日午後8時47分、死刑が執行されました。しかし、死刑確定から死刑執行までがわずか18日間と短かったことから、この対応をめぐり議論となっている。

羅・法務部長は11日、メディアに対し、犯人は白昼堂々、公衆の面前で無関係の人々に対して凶悪な犯行に及び、治安を混乱させた。こうした犯人に影響される人々への警告の意味もこめ、法務部では迅速に死刑を執行したと説明した。

 

羅・法務部長は「私がまた一人の命を奪ったと批判する人もいるようだが、この死刑は犯人が自ら望んだように思う。犯人の残忍な行為については、死刑反対論者の裁判官までも死刑にすべきと考えたほどだ。しかも、犯人は一回の裁判で4件の死刑や多くの傷害罪に問われている。他の選択はなかったとしか言いようが無い」と強調した。

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