馬英九・総統が、台湾の最高学術研究機関、中央研究院(中研院)の翁啓恵・院長の辞任を認めた。
総統府の陳以信・報道官は10日、馬・総統が総統府の曽永権・秘書長を通じて、翁・院長が3月29日に提出した辞表を受理したことを翁・院長に伝えたと明らかにしました。
陳以信・報道官は馬・総統の決定として、「中央研究院の名誉を守り、各界の期待を参考にした後、翁・院長が3月29日に提出した辞表を受理することを決定した。
馬・総統は関連法令に基づいて副院長三人を留任、そして王汎森・副院長を代理院長に任命した」と明らかにした。
中央研究院の翁啓恵・院長は、台湾の大手バイオテクノロジー会社の株価が暴落する前に、親族が株券を売却したことが明るみになったことから、インサイダー取引を行った疑いがかけられている。