第14代正副総統就任記念硬貨が発行される。
20日の第14代正副総統就任式典を控え、中央銀行は10日、正副総統就任記念硬貨のデザインを明らかにした。記念硬貨は金貨と銀貨二種類あり、いずれも額面が刻まれ、法定通貨となっている。
額面台湾元2000元(日本円約6600円)の記念金貨は純度99.99%の金1オンスが使われ、台湾元48000元(日本円約16万円)で販売される。一方、額面台湾元200元(日本円約660円)の記念銀貨は純度99.9%の銀1オンスが使われ、台湾元1600元(日本円約5360円)で販売される。
記念金貨と記念銀貨の図柄はいずれも表面に、蔡英文・次期総統と陳建仁・次期副総統の肖像が描かれている。これまでの正副総統就任記念硬貨では、正副総統の肖像の下に、「何代目の直接選挙」などの文字が刻まれていたが、今回、民進党と中央銀行の話し合いの結果、「点亮台湾(台湾を明るく照らそう)」という文字が刻まれた。また裏面には「総統府の徽章」そして「点亮台湾」の英語である「LIGHT UP TAIWAN」の文字が刻まれている。
今回の就任記念硬貨は、4年前、第13代正副総統、馬英九・総統と呉敦義・副総統が就任した際に発行された記念硬貨に比べ、販売価格は金貨が6000元、銀貨が200元安くなっているが、中央銀行は、これは金と銀の価格を反映したものだと説明した。なお、この二種類の記念硬貨は20日から、台湾各地の台湾銀行で販売されるという。