外交部が、WHA参加申し込みを期日通り終えたことを明らかにした。
WHO(世界保健機関)の年次総会(WHA)への申し込みの進度について、各方面が関心を寄せている。
外交部の王珮玲・報道官は10日、メディアに対し、「参加申し込みの書簡は、スイス時間の5月9日午後2時半、駐ジュネーブ弁事処(スイス・ジュネーブにおける中華民国の大使館に相当)を通じ、WHO事務局の担当職員に直接手渡され、期日である5月9日に申し込み手続きが完了した。」と説明した。
王・報道官によると、手渡された書簡は二通で、そのうち一通は、衛生福利部の蒋丙煌部長の返信で、台湾は次期衛生福利部の部長に決まった林奏延氏が訪問団を率いて出席するという内容。もう一通は林奏延氏が自ら署名したもので、内容は台湾の訪問団結成に関する詳細だという。
衛生福利部の蒋・部長は10日、「政府は『92年コンセンサス、一つの中国、各自解釈』という原則を強調している。WHAからの書簡に対しても、衛生福利部ではこの原則に基づいて返信した。しかし、新政権には新政権の考えがあるであろうということから、二通に分けて返信した。これは新政権に対する尊重でもある」と説明した。