馬英九・総統が退陣を控えて、総統府、行政院の首長らの国家に対する貢献をたたえて勲章を授与した。馬英九・総統は9日、呉敦義・副総統、総統府の楊進添・前秘書長、総統府の曽永権・秘書長、総統府の熊光華・副秘書長、蕭旭岑・副秘書長、国家安全会議の金溥聡・前秘書長、行政院の毛治国・前院長、張善政・院長、杜紫軍・副院長、行政院の簡太郎・秘書長、中央銀行の彭淮南・総裁に勲章を授与した。
行政院の張善政・院長は自らを、「任期がもっとも短い行政院長だ」と説明しているのに対し、馬・総統は、職務をしっかりと果たしてすべきことをしたと称え、特に沖ノ鳥礁(日本名:沖ノ鳥島)付近の公海で起きた問題への対応を評価した。
馬・総統は、「張・行政院長は特に最近、沖ノ鳥礁付近の公海で問題が起きた際、その素直な発言と強い立場は国民の心に深く響いた。自分はそのおかげでかなり楽ができた」と述べた。張・行政院長は当時、「沖ノ鳥礁はタタミ3枚の大きさしかなく、島でないことは誰でもわかる」などと発言した。