南米コロンビアにおける中華民国大使に相当する、葉徳貴・中華民国駐コロンビア代表とコロンビアのPROSOWA慈善基金会は、現地時間5日、当地における中華民国の大使館にあたる駐コロンビア代表処で、同国ラ・グアヒーラ県の少数民族の集落における教育施設建設の支援プロジェクトの寄贈式を行った。
基金会のPilar Veru主席は、「ラ・グアヒーラ県に住む少数民族は、長期間に渡って、干ばつの脅威を受けてきた。農耕に適さない土地のため、生活は困難を極めており、物資も不足しているため、少数民族の学童の教育は遅れていた」と説明、中華民国政府の支援により、少数民族集落の学校教室建設が実現したとして感謝した。
Veru主席は、台湾の寄付により建設された1室を含む全7室の教室が完成したあかつきには、240名あまりの学童が恩恵を受けるほか、シングルマザーの為の職業訓練施設や村民の集会の場所として活用できると喜んだ。
葉・駐コロンビア代表は、中華民国は国際的な人道支援者として、今後も能力の範囲で、引き続き適切な支援をしていきたいとして、コロンビアの貧しい学童の生活条件及び教育の質が改善されることを希望した。