母の日を今週末に控え、在来線・台湾鉄道が新たな駅弁を売り出した。台湾鉄道ではこの週末、台湾本島を一周する「観音様台湾一周幸福ラッピング列車」を運行する。これに合わせて、この列車の乗客を対象に二種類の新たな弁当を販売することにした。この弁当は、ベジタリアン弁当とニワトリのもも肉を使った弁当で、いずれも母親の愛があふれる「幸福弁当」という位置づけ。
このラッピング列車の乗客に販売される他、5日には台北駅で試験的に販売が始まった。1日にそれぞれ50個の限定販売で、一個台湾元100元だという。ニワトリのもも肉を使った弁当は、ローズマリーのハーブを台湾特有の農産物と組み合わせたもの。ベジタリアン弁当は、エリンギ、シイタケ、白シメジ、ギンナン、ユリ、たけのこなど10種類の野菜で、豊富なビタミン、ミネラル、繊維質を含んでいるという。それにタロイモやサツマイモを混ぜ込んだご飯。彩りや香りもそろえられ、栄養にいたっては大変豊富で、母親が子女の健康を願う気持ちがこめられた弁当になっているという。