行政院はこの5月から、人々が迅速に地震速報を受け取れるサービスを開始した。
行政院は3日、中央気象局が震度5以上の地震を観測、かつ震度5以上の地震を予測した場合、PWS(Public Warning System)という警報配信システムを通じて、揺れの大きかったエリアに住む住民の携帯電話に向け地震速報と地震報告の2種類の警報ショートメッセージを無料で配信するサービスを始めたことを明らかにした。受信時には特殊な警告音が鳴るほか、携帯電話が振動するという。なお、国家通信伝播委員会(NCC)によると、このサービスは4G携帯電話のユーザーのみが対象。
行政院は、PWSを使った警報配信サービス推進のため、国家通信伝播委員会が4G携帯電話のサービスを提供する大手電信会社5社に対して、サービスの設定を行うよう指示したといい、今後、災害発生時には、防災担当部署から数秒内に大量の防災警報メッセージが送信され、人々は即時に状況を把握できるようになるという。また、土石流警報や道路や橋の通行止めなどの災害防止警告メッセージの配信サービスも7月までに開始される。