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国防部「米航空母艦の沖合停泊は可能」

  • 04 May, 2016
  • Editor
国防部「米航空母艦の沖合停泊は可能」
沖合での停泊は可能

国防部が、アメリカ海軍の航空母艦について、沖合での停泊は可能としている。

アメリカ海軍の航空母艦「ジョン・C・ステニス(USS John C. Stennis)」が、中国大陸から香港に寄港することを拒否されたことを受け、アメリカ連邦議会上下院の議員が、航空母艦が台湾へ寄港することを提案した。そのため、立法院外交及び国防委員会では4日、この議題について討論が繰り広げられた。

国防部の鄭徳美・副部長は、国民党の江啓臣・立法委員から、国防部はこの提案について検討を行ったのか、またそれを受け入れるのかについて問われ、「現時点で、国防部は関連の情報を受け取っておらず、判断することができない」と答えた。

江・立法委員は、「国防戦略は将来の情勢変化に対応する必要がある、将来、アメリカの航空母艦が台湾に寄港する必要性がでてくる」と指摘、国防部に対し、様々な状況を想定するよう求めた。江・立法委員はさらに、台湾に、アメリカの航空母艦が停泊できる港があるのかについても質問した。

これに対し、劉志斌・国防部海軍参謀長は、「現在、台湾にはアメリカの航空母艦が停泊できる軍港はない。軍港以外については検討を行う必要がある」と述べた。劉・海軍参謀長はその上で、緊急の救助のニーズについては、世界各国には支援を行う義務があるとして、寄港できない艦船についても、実際には沖合に停泊させ、船あるいはヘリコプターを使って人員を運んだり、物資を提供することはできる、との見方を示した。

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