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デング熱、海外からの感染例が増加

  • 23 April, 2016
  • Editor
デング熱、海外からの感染例が増加
蚊媒介感染症防止治療中心発足

衛生福利部疾病管制署が23日に発表したところによると、22日、高雄市(台湾南部)で22日、現地で感染したデング熱の感染例と海外からのチクングニア熱の感染例がそれぞれ一例発見された。23日時点では、海外で感染したデング熱の症例はすでに89例に達し、例年同期の最高を記録した。疾病管制署は国民に対して警戒を呼びかけている。

疾病管制署の・楊玉玟・報道官は、「今年台湾では海外からのチクングニア熱の感染例を4例発見、いずれも東南アジア諸国で感染したもの。同じ蚊が媒介となる感染症だが、チクングニア熱は、感染拡大の心配がデング熱ほどない。」と説明した。

中華民国台湾は2007年からチクングニア熱を法定伝染病に加え、それ以来すでにチクングニア熱の感染例が84例発見され、いずれも海外からの感染例だった。そのうち、インドネシアやフィリピンなどの東南アジアで感染した人が最も多かった。米州でも2013年12月に初の感染例が発見されて以降、カリブ海地域を中心に感染が拡大しており、チクングニア熱に感染する疑いのあった人、および感染が確定した人を合わせて累計190万人に上っている。

疾病管制署は、デング熱、およびチクングニア熱の感染区域に渡航する予定のある国民に対して蚊よけ対策を講じるよう注意を促すとともに、発熱、頭痛、筋肉痛、関節痛、発疹などの症状があった場合、直ちに病院に通い、最近訪れた旅行先などの情報を自発的に提供するよう呼びかけた。

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