次期総統と副総統の就任を記念する切手のデザインが公開された。中華郵政公司は22日、中華民国第14代正副総統就任記念切手のデザインを公開した。この切手は4種類の切手がシートになっているものと、大きな切手1枚のものがあり、5月20日に正式に発売される。
中華郵政によると、今回の記念切手は従来の正副総統の顔写真・肖像を使ったものではなく、ゲームなどで使われる「ドット絵」や、一本の線で描かれたシンプルなイラストになっている。また、大きな切手1枚のものは多元的なエスニックグループの融和した社会を「ドット絵」で表している。
中華郵政では、直接選挙で正副総統が選ばれるようになった第9代以降、就任の記念切手を発行しているが、今回は初めて正副総統の顔写真と中華民国の国旗を使用しなかった。このデザインはデザイナーが、民進党の政権引継ぎチームと十分話し合った上で決定したもので、蔡英文・次期総統自身大変満足しているということ。
4種類の切手が1枚のシートになっているものは300万枚限定、大きな切手1枚のものは150万枚限定で発売される。また、5月18日にはこの切手を用いた初日カバーなども売り出されるという。