海外籍の観光客が台湾で買い物した場合の税金還付手続きが1分間で済ませられるようになる。財政部の張盛和・部長は20日、海外籍の観光客が台湾でショッピングした場合の税金還付に関する新たなサービスをスタートさせる記者会見を開催した。
張・財政部長は、中華民国台湾は昨年海外からの旅行者が延べ1000万人を初めて超えるなど観光大国になったと言えるが、空港での税金還付のカウンターは常に長蛇の列で旅行者にとって不便だと指摘。財政部はこのため、2014年よりこうした旅行者の税金還付手続きの電子化に取り組んできており、このほどシステムのテストと設置が終わり、5月1日に正式にスタートさせることになった。
財政部によると、10の空港と8つの港湾にこの設備を徐々に導入しており、契約している1400を超える特定の商店でのショッピングに関連した税金還付が受けられる。また、100近くの商店ではその場で小額の税金還付を受けられるという。
張・財政部長は、世界をリードするサービスだとし、新たなサービスにより、空港や港湾での出国・出境前の混雑を解消できることに期待した。