教育部体育署が、リオ五輪について、金メダル3つを目標に掲げた。
ブラジルのリオデジャネイロで行われる第31回夏季オリンピックの開催が8月に迫っている。教育部体育署の何卓飛・署長は20日、立法院教育及び文化委員会に出席、リオデジャネイロオリンピックに向けた準備について報告を行った。
何・署長によると、中華民国はすでに10競技で29の出場権を獲得したといい、今後、7月まで行われる各競技のオリンピック予選により、9割の確率で、16競技、50の出場権を獲得する、との見通しを示した。
何・署長はまた、同オリンピックのメダル獲得数について、過去最高だった2004年のアテネオリンピックの金2つ、銀2つ、銅1つをこえる、金3つ、銀2つ、銅1つという目標を掲げた。
立法委員からこの目標の実現可能性について問われた何・署長は、「各競技は、前回のロンドンオリンピック直後から強化を行ってきた。中でも重量挙げは2つの金、テコンドーとアーチェリー女子も金メダル獲得の可能性がある」と指摘、「アジア大会からの選手たちの成績から判断するに、目標達成の可能性は6割ある」と期待した。
何・署長はまた、最短でも26時間かかるとされるブラジルまでのフライトについて、企業から募った台湾元1500万元あまりの支援をもとに、原則として全ての選手がビジネスクラスに搭乗できるようにしたいと説明した。