台湾と中国大陸の気象局の実質的な協力が今年の梅雨の季節にもスタートする見通しに。中央気象局の辛在勤・局長は19日、報道陣に対し、台湾海峡両岸の気象協力協定は2014年の2月27日に調印され、昨年発効してから双方が毎年順番に会議を開くことで合意しており、昨年中国大陸のアモイで初めてのワークショップが開かれたと説明した。
このワークショップでは協力と交流の詳細について確定したとのことで、そこにはデータの具体的な共有と災害に関する天気予報の互いの窓口を設けることなどが含まれる。そして今月21日には二回目のワークショップが台湾で開かれる。
辛・局長は、今回のワークショップでは過去1年の作業の進度を確認すると共に、向こう一年の作業重点を決めることにしているとし、ワークショップ終了後、データの交換と災害に関する天気予報についての話し合いを実質的に始められることに期待した。辛・局長は、早ければ5月中旬以降の梅雨の季節より、北方からの気象状況の強度や速度などをより正確につかむことが可能になり、台湾の人たちはこの協力協定の恩恵を受けることになると話している。