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台北、過去107年の降水量を更新

  • 21 May, 2014
  • Editor
台北、過去107年の降水量を更新
これも傘

梅雨前線停滞の影響で、台湾地区では連日豪雨に見舞われ、中央気象局は続けて豪雨注意報を発令している。台湾では毎年の5月と6月は梅雨の季節。今年は5月4日から入梅しているが、5月の前半はあまり雨が降らなかった。しかし、後半から台湾各地では大雨が降り、特に20日の夜から21日早朝まで、各地ともに豪雨に見舞われ、一人が死亡、二人が行方不明になったほか、水害も伝えられている。

行政院の江宜樺・院長は、経済部、内政部、交通部に対して、水利施設、河川の浚渫、都会部の下水汚泥の処理、道路工事の進度、降雨量に合わせての対策の実施、地方自治体への支援などを指示した。

行政院の報道官である、孫立群・スポークスマンは、江宜樺・行政院長の指示を次のように伝えた。孫立群・スポークスマンは、「中央気象局は最近、豪雨注意報を続けて発令しているため、江宜樺・行政院長は、各行政部門に対して、各種のルートを通じて、国民に対して山間部に行かないよう、宣伝を強化することを指示するとともに、関連部会に対して、降雨量と被災状況を見て、必要があった場合、中央災害対応センターを発足させるよう指示した。江・行政院長はまた、内政部に対して、所轄の民政、警政、それに消防システムが、地方自治体の避難や被災状況に関する報告などに協力するよう指示した。」と説明した。

一方、中央気象局の観測によると、台北では21日早朝から午後3時5分までの降雨量は193ミリに達し、1907年、台北気象観測ステーションが設立されて以来の5月の一日あたりの降雨量の最高を記録した。一日だけで一ヶ月の量の雨が降ったという。

なお、21日午前8時21分、台湾東部の花蓮鳳林でマグニチュード5.9の地震が発生、台湾各地ではいずれも大きな揺れを感じた。経済部と科学技術部は、台湾各地の工業区、および各サイエンスパークを調べたところ、大きな被害はないことが分かった。

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