3月の消費者物価指数CPIは前年比2%上昇した。行政院主計総処は7日、3月の消費者物価指数を発表した。3月は2月に比べて0.63%下がったものの前年同月比では2.00%の上昇だった。特に食品類の指数は前年同月比8.62%の大幅な上昇となった。この上昇率は過去43ヶ月で最大。
そのうち野菜価格は寒くじめじめした天気、日照時間不足の影響で、79.10%の上昇、果物も天候不順と生産期の変わり目のため18.99%上昇した。この二つで指数を1.99%押し上げている。また、水産物、調理済み食品、外食価格もそれぞれ、3.41%、3.41%、1.93%といずれも上昇、価格が下がったのは肉類の0.68%のみだった。
主計総処では、野菜、果物、エネルギー価格を除いた、いわゆるコア指数の上昇率は0.79%で物価は安定しているものの、野菜や果物が値上がりしていることは所得の低い層にとっての負担を拡大していると懸念した。