政権の引継ぎに向けて、現職と次の行政院長が8日に対面する。1月に行われた総統選挙で最大野党・民進党の候補、蔡英文・主席が当選したことで、5月20日には政権が交代する。これに向けて、現在の行政院長、張善政氏と、新政権での行政院長に決まっている林全氏が今週金曜日、8日に行政院の応接室で対面することになった。
民進党は1日に関係者を派遣して、会談の場所を確定。会談は、政府側が張・行政院長、杜紫軍・行政院副院長、行政院の簡太郎・秘書長、宋餘侠・副秘書長、孫立群・報道官が出席。民進党からは林全氏、政権引継ぎチームの林錫耀・共同召集人、中央党本部政策会の施克・主席副執行長、劉建忻・副秘書長、中央党本部ニュース部の黄重諺・主任が出席する。
行政院は、今回の会談は主に民進党の意見を聞くためのもので、議題を制限することはなく、引継ぎに関して幅広く意見を交わすとしている。行政院の孫・報道官は、「金曜日、8日の午後3時に始まる。張・行政院長と林全氏の会談で、応接室で最初の対面をする。今回の対面では、特定の議題を設定していない。このため幅広い意見交換となる」と話している。政府関係者によると、張・行政院長は、引継ぎの手本と出来るよう希望しており、政府各部会が効果的に引き継げるよう話し合う考えで、行政院は引継ぎに関する様々な事柄について、わかることはすべて話すという態度だということ。