ホンハイ精密工業と日本のシャープは2日午後、ホンハイ精密工業による買収に関する契約を締結した。台湾時間の午後2時から、日本の大阪府堺市にあるSDP(堺ディスプレイプロダクト株式会社)で、契約式と合同記者会見が行われた。
ホンハイ精密の郭台銘・董事長は、過去数ヶ月でホンハイ精密工業とシャープは相互理解を深め、互いの強みと弱みもわかったとした上で、今後シャープの開発能力と技術をサポートし、シャープが速やかに市場のニーズに応えられるようにしていくと述べた。
日本のメディアから、シャープの黒字転換の時期について聞かれたのに対し、郭・董事長は、シャープで利益を出したいのは誰よりも自分だと笑いながら、もし2年で黒字転換させると言っても4年かかるかもしれないとし、メディアに「2年と言わせたいのか、4年と言わせたいのか」と「逆取材」して質問をかわした。郭・董事長はただ、自分としては計画と構想があるとして、ホンハイグループ全体で守り立ててできる限り早く期待に応えたいと強調した。