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貨物船座礁事件一段落、漁港に賑わい

  • 02 April, 2016
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台湾の貨物船、「徳翔台北」号は先ごろ、台湾本島の最北端近くの新北市石門区の沖合いで座礁。激しい波の衝撃で船体が断裂し、内部の油が流れ出した。行政院農業委員会漁業署は2日、関係部署の努力により、甲板に積まれていた8つのコンテナの吊り上げ、回収作業が終了したと明らかにした。これらのコンテナには危険な化学物質が詰められており、海に落下したり、壊れたりすることが心配されていた。

また、船内部の油の抜き取り作業も終わり、付近の富基漁港では2日、お墓参りの日である「清明節」などでの4連休二日目となった2日に特売会を開き、大勢の人でにぎわった。漁業署は、富基漁港では現地で取れた水産物の他、他の海域や輸入された魚介類も売られていると説明。付近の漁船は主に延縄漁やかご網、そして少数ながら刺し網漁を行っている。漁業署によると、「徳翔台北」が座礁してからは、これら漁船は汚染を恐れ、比較的遠くの外海での漁に切り替えており、座礁した海域で獲れた水産物は販売していないとのこと。

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