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7-11など統一集団の創業者が死去

  • 01 April, 2016
  • Editor
7-11など統一集団の創業者が死去
統一企業の創業者逝く

食品・流通大手の統一グループの創業者、高清愿氏が死去、1日には告別式が台湾南部・台南市の自宅で行われた。統一グループはこのほど、高氏が死去したことを対外的に認めた。86歳だった。

統一グループは食品の製造、加工、そして流通など幅広く手がけ、流通ではセブンイレブンを台湾最大手のコンビニエンスストアに育て上げた。台湾全域に5000店舗以上という世界でも珍しい大型チェーンとなっている。また、スターバックス、無印良品、ミスタードーナツ、ヤマト運輸などを台湾で経営し、台湾の人たちのライフスタイルを大きく変化させてきた。

高清愿氏は1929年に台湾南部・台南市で生まれ、学歴は小学校卒業。父親が早くに亡くなったため13歳からぞうり工場や布の工場で見習いとして働き始め、1967年、38歳で台南紡績から独立して統一企業を創業した。統一グループを台湾有数の企業グループに育て上げ、中華民国全国工業総会の理事長も務めるなど、財界を力強くリードした。2013年には正式に統一企業の董事長を退任し、娘婿にグループを託していた。

高清愿氏の死去をうけて、総統府の馬瑋国・報道官は馬英九・総統の談話を明らかにした。馬・報道官によると、馬・総統は、裸一貫から「品質の良さ、信用の良さ、サービスの良さ、適切な価格」という理念でグループを成長させ、その後も初心を忘れず、善行に努めたことは若者の最もよい手本だと称えた。そして、高清愿氏の死去は皆を悲しませるが、その精神はこれからもずっと偲ばれていくだろうと述べたという。

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