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死刑存廃、張氏「社会の議論に委ねる」

  • 29 March, 2016
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死刑制度の存廃問題について、張善政・行政院長が社会のコンセンサスを待つ考えを示した。台湾北部・台北市の内湖で29日、4歳の女児が首を切られて殺される通り魔事件が起きた。逮捕された犯人の男性は薬物使用の逮捕歴があり、意味不明の証言をしているという。凄惨な事件により、社会では再び死刑制度の存廃問題がクローズアップされている。

行政院の張善政・院長は29日、報道陣に対し、台湾の法律には依然として死刑制度が存在し、これを廃止するには社会の非常に高度なコンセンサスが必要だと述べた。張・行政院長はその上で、2014年に発生した、MRT台北新交通システムの車両内での無差別殺人事件からこれまで、死刑廃止のコンセンサスまでにはまだ大きな距離があると感じると述べ、政府関係者としては社会の議論に委ねたいと述べた。

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