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馬・総統、蔡英文氏と初会談

  • 30 March, 2016
  • Editor
馬・総統、蔡英文氏と初会談
初めての会談

馬英九・総統と蔡英文・次期総統の会談が30日に行われた。馬・総統は30日午前、次期総統に決まっている最大野党・民進党の蔡英文・主席と台北市内の台北迎賓館(台北賓館)で会談を行った。

 

馬・総統はまず、中華民国憲政史上初の女性総統となる蔡・主席を祝福、さらに三回目となる政権交代を果たし、中華民国の憲政体制及び台湾の民主政治のために新たな一ページを切り開いた民進党にもお祝いの言葉を述べた。

馬・総統は談話の中で、「台湾は内外に多くの課題がある、与野党はこれまでの対立から真の和解を目指し、さらに心から協力しあうことで初めてこの難関を乗り越えられる」と述べた。

馬・総統はそして、「もし何か助けが必要ならば、過去8年間の経験をできるだけ提供し、共に国家の未来の発展のために努力したい」と述べ、与野党が政権交代を機に、現在の和やかな雰囲気の中で対話を通じて共通認識を求め、新たな協力関係を構築するよう期待した。

一方、蔡・主席は、今回の会談には3つの意義があると述べた。蔡・主席は、「一つ目は民主。1月の総統選挙により台湾では三回目となる政権交代が行われたが、これこそが台湾社会の最も重要な価値だ。二つ目は責任。四ヶ月にも及ぶ引き継ぎ期間において、政権交代を順調に行わなくてはならない。引き継ぎの制度を確立させ、移行期間の政局の安定も確保しなければならない。三つ目は協力。政党同士の競争がどんなに激しかろうとも、国民に政党間協力の可能性があることを伝えなくてはならない。」と説明した。

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