総統府が、新旧総統の会談では国家の現在の課題について意見を交わすとしている。総統府の曽永権・秘書長と最大野党・民進党の呉釗燮・秘書長は28日午前、月末に予定される馬英九・総統と蔡英文・次期総統の会談(馬蔡会)を控えた事前協議を行い、様々な詳細について合意した。
会談は30日午前10時に、台北市内にある台北賓館で行われ、現在の国家にとっての重要な課題について馬・総統と蔡英文・主席が意見交換する。総統府の陳以信・報道官は、「30日の午前10時に行われる。それぞれが3分から5分間、簡単な談話を発表するところまで公開し、その後は非公開だ。時間は約1時間。会議後に双方の秘書長がそれぞれ記者会見を開いて会談の内容を説明する」と述べた。
民進党もこれを認め、30日の会談には、蔡英文・主席の他、政権引継ぎチームの共同召集人を務める呉釗燮・秘書長、中央党本部の劉建忻・副秘書長、中央党本部のニュースおよび情報部の黄重諺・主任が同席すると明らかにした。総統府側は、曽永権・秘書長、蕭旭岑・副秘書長、陳以信・報道官が同席するという。