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蔡英文氏、パナマ訪問を優先的に考慮

  • 25 March, 2016
  • Editor
蔡英文氏、パナマ訪問を優先的に考慮
蔡英文氏にパナマから招待状

蔡英文・次期総統が、パナマからの招待を優先的に考慮すると述べた。中華民国と正式な国交を結んでいるパナマでは、パナマ運河の拡張工事が6月に終わる見通しで、6月26日の竣工開通式が予定されている。パナマが、6月の時点では中華民国総統に就任している蔡英文・民進党主席をこの式典に招待していることが明らかになった。中国大陸の指導者、習近平氏も招いているとされ、蔡英文氏と習氏の対面が実現するかどうかが注目される。

パナマの駐中華民国大使は25日、民進党にパナマの大統領による招待状のコピーを届け、蔡英文・主席の出席を要請すると共に、蔡・主席と両国の関係について意見交換した。会談後、民進党の阮昭雄・スポークスマンは、パナマは中米における重要な友好国の一つだとした上で、蔡英文・主席はこれら工事の竣工を祝福すると共に、招待に感謝したと明らかにした。阮・スポークスマンは、「開通式典は蔡英文・次期総統の就任からわずか1ヶ月後だが、蔡・次期総統はこの招待を優先的に検討する」と述べている。

蔡英文・主席は会談の中で、新政権はイノベーション産業、ハイテク、医療、熱帯病ワクチンの研究、教育などの面から友好国との人材交流、産業提携を強めたいとして、新たな概念で友好国との関係を推進する考えを示したという。

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