新行政院長に指名されている林全氏が、内閣人事の95%は4月20日以前に明らかにするとしている。
次期総統に決まっている蔡英文・民進党主席はさきごろ、新政権の行政院長に林全・元財政部長を指名し、新内閣の顔ぶれに注目が集まっている。林・元財政部長は23日、メディアから張善政・行政院長と面会する予定について聞かれ、「張・行政院長との対面には切迫性はなく、馬英九・総統と蔡・主席との対面後にするほうが妥当だ」とし、「これは一種の礼儀であり、尊重でもある」と答えた。
林・元財政部長は、新旧政権の引き継ぎとは、旧政権が新政権に対し、現在の実績、またはどの政策を継続すべきかを報告するのではなく、新政権のニーズに合わせて旧政権側がその政策を説明することだと指摘、この部分について張・行政院長と意思疎通を行うと話した。
新内閣の人事について林・元財政部長は、「蔡・主席が総統に就任する5月20日の一ヶ月前に決定していれば時間的に余裕がある。早ければ早いほどいい」として、「内閣人事の95%は遅くても4月20日以前には明らかにする。比例代表の立法委員も対象になる」と説明した。