新政権下の駐日代表に、民進党の謝長廷・元行政院長の名が挙がっている。今年1月の次期総統選挙で、最大野党・民進党の候補、蔡英文・主席が当選したことで、5月20日には政権が交代する。新たな政権下で中華民国が海外に置く大使、もしくは大使に相当する代表の人事が関心を集めているが、一部メディアはこのほど、日本駐在代表には、民進党籍でかつて行政院長、民進党主席、高雄市長、立法委員などを務めた謝長廷氏が就任すると報じた。
外交部の林永楽・部長は21日午前、「新政権の人事についてはノーコメント。情報も得ていない」とした上で、謝長廷氏ならば適任との見方を示した。
一方、謝長廷氏は21日、報道陣に対して、「新聞が書いているだけ」として駐日代表のポストについては認めなかった。民進党では、新政権での人事は確定次第対外的に発表するとして、過度な憶測は当事者を困らせると報道の自粛を望んだ。