台湾出身でアメリカ大リーグでプレイする、チェン・ウェイン(陳偉殷)投手が、大リーグ4年目で初めて開幕投手を務める。日本の中日ドラゴンズで活躍し、2013年からは大リーグのボルチモア・オリオールズで安定した成績を残してきたチェン投手は今季マイアミ・マーリンズに移籍している。
米メディアによると、マーリンズのドン・マッティングリー監督は20日、今年の開幕戦では、チェン・ウェイン投手が先発すると明らかにした。開幕戦は4月5日、デトロイト・タイガースを相手に行われる。
チェン投手はこれを受けて、マーリンズの公式ウェブサイトで、「開幕投手など考えたこともなかった。チームにはいい投手がたくさんいる。ホセ・フェルナンデス投手は最もすばらしい。20日に開幕投手を告げられて大変驚いた。監督の信頼に感謝する」とコメントしている。台湾出身の投手が大リーグで開幕投手を務めるのは、2008年、当時のニューヨーク・ヤンキースの開幕戦における王建民・投手以来二人目の快挙。