日本のNHK交響楽団が45年ぶりに台湾で演奏する。NHK交響楽団は今年で創設90周年。日本で最初のプロの交響楽団で、アジアを代表するオーケストラの一つだという。
NHK交響楽団の木田幸紀理事長は21日の記者会見で、今年6月に台湾で公演すると明らかにした。木田理事長によると、このオーケストラが前回、台湾で演奏したのは1971年で、今年の公演は45年ぶりとなる。今回、NHK交響楽団は、東日本大震災から5年となったことから、進んで台湾公演を計画、当時、台湾が提供した様々な支援に改めて感謝の気持ちを伝えることにした。
NHK交響楽団は6月3日と4日に、国家コンサートホールで演奏。指揮は下野竜也氏が務める。曲目は、モーツァルトのフィガロの結婚、ドボルザークの交響曲第9番第三楽章、ブラームスの交響曲第2番などで、二日目には国際的なコンクールで数多くの受賞経験のあるバイオリニスト、神尾真由子さんが共演、チャイコフスキーのバイオリン協奏曲第一楽章を披露するという。