製造業が回復傾向で、第1四半期の生産額が前年比0.26%成長した。経済部統計処は19日、今年第1四半期の製造業の生産額が台湾元3兆3876億元(日本円約11兆3600億円)だったと明らかにした。昨年の第4四半期に比べると4.02%の減。減少の原因は主には旧正月休みによる稼働日数の少なさ。
一方、前年同期比では0.26%の成長。昨年第4四半期の成長トレンドを引き継いでおり、製造業の景気が徐々に回復していることがわかるという。業種別では自動車と自動車部品の10.54%増が目立つ他、電子部品は3.60%の成長で、7四半期連続でプラス成長。電子部品のうちでは集積回路が13.08%と大きく増えた。これは中低位の携帯デバイスが好調なこと、スマート技術の応用面が広がっていること、そして半導体ではハイエンドの製造設備への投資が盛んなことなどと関係があるという。
また、機械設備が3.55%の成長で、8四半期続いたマイナス成長から脱した。