友好国が、新たな総統にも活路外交の継続を望んでいる。中米を訪問中の馬英九・総統は台湾時間の未明に、二つ目の訪問先、ベリーズに到着、ベリーズのコルビル・ヤング総督と軍による栄誉礼での盛大な歓迎を受けた。
馬・総統はヤング総督、ベリーズのバロウ首相と相次いで会談した他、特別にベリーズにやってきた、セントクリストファーネービス、セントルシア、セントビンセントグレナディーンの首相と相次いで対面した。これら三カ国はいずれもカリブ海に位置する友好国。
総統府の蕭旭岑・副秘書長は会談内容について説明、ベリーズのバロウ首相は、馬英九・総統の在任中、中華民国台湾とベリーズの関係はいっそう緊密になったとして馬・総統の退任を惜しむと共に、馬・総統を引き継ぐ新たな総統が両国の良好な関係を基礎に、今後も双方の関係を安定して発展させるよう望む立場を示した。蕭・副秘書長は、「馬英九・総統は、蔡英文・新総統の総統就任式にバロウ首相が出席してくれるよう要請した。これに対してバロウ首相は検討すると回答し、中華民国とベリーズの関係が、馬・総統の時代のように安定して発展するよう期待した」と話した。
一方、総統府の陳以信・報道官も、馬・総統とこれら首脳との会談内容について述べている。陳・報道官は、「セントルシアのアンソニー首相は、馬英九・総統がセントルシア国民の生活を改善したとして、この点でアンソニー首相は、両国の関係は現状を基礎にし、次の総統がいっそう発展させるべきとの見方を示した」と紹介、馬英九・総統の対外援助計画は高い評価を受けたと説明した。
陳・報道官によると、ベリーズのバロウ首相は、5カ国の首脳が晩餐を共に出来たことは安定した関係の証だとして、馬・総統を引き継ぐ者が馬・総統と同様に双方の関係強化に努めるよう希望したとのこと。