地盤液状化リスク検索サイトの供用が開始された。行政院は14日、経済部中央地質調査所の開設した、地盤液状化リスク検索システムのウェブサイトを公開、一般の人がこのウェブサイトで自分の居住する地域の液状化リスクについて知ることができるようにした。
このシステムは一般向けとそうではないものに分けられており、一般の人たちは中央地質調査所のホームページからそのまま検索システムに入ることができる。行政区域あるいは住所を入力することで、特定の場所、もしくは自分の住む場所が液状化リスクエリアにあるかどうかが調べられる。液状化リスクは、高度のリスク、中度のリスク、低度のリスクの三段階、それぞれ赤、黄色、緑で表示される。
中央地質調査所では、赤は高度なリスクエリアであることを示すが、大規模な地震が起きない限り影響はないと強調している。今回公開された液状化リスクマップによれば、台湾北部・台北市では、中山区、内湖区、大安区の大安森林公園から信義路の一帯、信義区における台北新交通システム永春駅付近の虎林街、松山路一帯などが赤とされ、リスクは高度。また、台北市の隣、新北市では三重区、新荘区の川、大漢渓両側が赤のエリア。
また、台湾南部・台南市では安南区の川、曽文渓の河口一帯、台江国家公園の沿海地域が高度なリスクがある。北東部の宜蘭県では五結郷、蘭陽渓の河口、沿海部が高度なリスクとなっている。
一般向けでない検索システムでは、キーワードや重要なランドマーク、観光スポットなどの名称を入力することで液状化リスクが調べられる。このシステムの検索対象はまだ台湾全域ではなく現時点では一部の地域に限られる。