日本の大阪で行われていた第11回大阪アジアン映画祭で、台湾のドキュメンタリー映画、『湾生回家(わんせいかいか)』が観客賞を、また、コンペティション部門にノミネートされていた、『欠けてる一族』でエラ・チェンが女優賞を受賞した。
大阪アジアン映画祭は4日に開幕、台湾の作品6本が紹介された。13日には閉幕式が行われ、各賞が発表された。戦前の日本占領時代に台湾で生まれ、その後、なじみのない日本に「帰国」した人たちの歴史と今を記録したドキュメンタリー、『湾生回家』が観客賞を受賞。また、『欠けてる一族』では、台湾の女性三人組ユニット、S.H.Eのメンバーとして知られるエラ・チェンが、最も優れた女優に贈られる「薬師真珠賞」を受賞した。この映画でメガホンを取った江豊宏・監督がエラ・チェンに代わって賞を受け取った。