台湾電力の第一原子力発電所(台湾北部・新北市石門区)の2号機が10日午後1時10分、原子炉の水位が正常値より高まったとして緊急停止した。台湾電力は、現在は安全に停止した状態で、放射能漏れは無く、心配は不要だとしている。
台湾電力の幹部エンジニアは、過去にも似たケースがあるとして、異常の原因を三つの面から確かめる考えを示した。このエンジニアは、「なぜ水位が上がったのか。入っていく水が多すぎたのか、それとも排出される水が少なすぎたのか、あるいは水位が高いという信号自体が不正確なのか。この三つの面から調査を進める」と話している。