中華民国の沈斯淳・駐日代表が、地震被災地への日本からの支援に感謝した。台湾南部で先月6日に起きた地震では、台南市で大型マンションが倒壊するなどして、107人が死亡。また、マンション倒壊現場では、生き埋めになった人たちの救助活動が長く行われた。
日本の読売新聞は7日、沈斯淳・駐日代表が寄稿した文書を掲載した。沈・駐日代表はこの中で、日本の安倍首相と岸田外相が地震発生後直ちにお見舞いのメッセージを寄せたこと、日本政府が120万米ドルの義援金を拠出したこと、そして日本の民間人が被災地のために募金活動をして、多くの義援金が駐日代表処に届けられたことを指摘した。
沈・駐日代表はこれら日本の各界からの支援について、日本の心のこもった助けによって台湾の人たちは大変元気付けられたとして心からの感謝の意を表した。沈・駐日代表は、台南市は日本占領時代に日本の石川県出身の土木技師、八田与一氏が烏山頭ダムを建設したことで、石川県との交流が盛んである他、宮城県仙台市、栃木県日光市、群馬県水上町、石川県加賀市と友好交流を行っていると紹介した。