台湾と日本の漁業会議が2日から4日まで台北市内で行われ、漁船の操業に関する規則は昨年のままとすることが決まった。この会議は、中華民国台湾と日本の排他的経済水域の重なる部分などでの漁業のルールを定めるもの。日本側は今回の会議で、時間別の操業、エリア別の操業に関する操業ルールの改定を希望したが、台湾は譲らず、最終的には昨年どおりとすることになった。
また、この会議で合意されたもう一つの点は、来年の第6回会議までに、八重山諸島以北の逆三角形水域での操業ルール、並びに漁具が流された場合の回収メカニズムを議題に絞った専門会議をそれぞれ開くこと。
日本側の漁業者から、台湾の漁船の操業範囲の縮小を求める声が上がっていると伝えられたが、今回の会議の議題には盛り込まれず、臨時の議案提出もなかったため話し合われなかった。