最大野党・民進党が中華民国赤十字会法の廃止を求めている。民進党の立法委員はこのほど、中華民国赤十字会の財務が不透明だとして、中華民国赤十字会法の廃止に向けた署名運動を発起した。
中華民国赤十字会は3日、「公益団体の社会責任と赤十字会法の存廃に関する座談会」を開催、内政部及び各界の専門家らが出席して話し合った。赤十字会の王清峰・会長は、災害が発生するたびに赤十字は汚名を着せられているが、実際には災害ごとに報告がまとめられ、寄付金の収支、財務、支援作業の進度について明確になっていると説明、寄付金がすべて公共の利益のために使用されていることを強調した。
王・会長はそして、先ごろ台湾南部で起きた地震による被災地への支援が不透明だと、インターネット上などで批判を受けたことについて、批判する人は世論を惑わすことをやめ、速やかに告発するよう求めた。