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駐台湾ベトナム代表、損害賠償を承諾

  • 17 May, 2014
  • Editor
駐台湾ベトナム代表、損害賠償を承諾
ベトナム台湾駐在代表、補償を承諾

ベトナムで発生した暴動は、台湾企業関係者に被害と恐怖を与えている。中華民国台湾におけるベトナムの大使にあたる、駐台北ベトナム経済文化弁事処の裴仲雲・代表が16日、この件について初めて遺憾の意と謝罪を表明した。

 

外交部の林永楽・部長は16日、昨今のベトナムの暴動事件に関して、駐台北ベトナム経済文化弁事処の裴仲雲・代表を呼び会見した。裴・代表は16日午後、外交部で記者会見を行い、ベトナム政府はこれまで暴動に参加した1千人あまりの暴徒を逮捕した。これらの暴徒は速やかに起訴し、厳罰に処すると述べた。

 

裴・代表はまた、台湾企業へ損害と恐怖を与えた事について初めて正式に謝罪と遺憾の意を表明した。注目される賠償問題について裴・代表は、ベトナム政府は責任感ある態度で適切に処理するとして、15日にホーチミン市委員会の黎黄軍・主席が台湾企業の代表と会談した際、台湾企業の損害について、しかるべき対策をとり、解決する事を検討すると承諾したと述べた。

 

また、中国大陸の青島で行われているAPEC(アジア太平洋経済協力会議)経済貿易部長会議に出席している経済部の張家祝・部長は17日午前、ベトナム貿易工業部の武輝煌・部長と対面、武・部長とベトナム投資計画部長宛の2通の書簡を手渡し、この問題に対する中華民国台湾の厳正な立場を伝えた。

 

張・部長によると、ベトナム貿易工業部の武・部長はこの書簡を受け取り、台湾企業が被害を受けた事件について遺憾と謝罪を表明したという。そして、この事件はベトナムと中国大陸の水域をめぐる争いから発生したもので、台湾企業と台湾の人々の権益に影響を及ぼした事は遺憾であり、全力で事後処理にあたると強調したという。

 

張・部長はベトナム側に対し、中華民国台湾とベトナムの間の投資保障協定に基づき、速やかに台湾企業の被害賠償などの作業を行う窓口を開設する事、そして経済部から今後適切な時期にベトナムに人員を派遣した際、台湾企業の再建作業をサポートする、という2点について求めた事を明らかにした。この点についても、ベトナム貿易工業部の武・部長は全力で対応すると答えたという。

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