図書館での図書貸し出し回数が昨年は1割近く増え、特に女性の読書が相対的に活発であることがわかった。国家図書館は3日、中華民国台湾の人の昨年の読書習慣に関する調査結果を発表した。
それによると、昨年は延べ7337万人が各地に設けられた公共の図書館を訪れた。2014年に比べて2%増え、新たに発行された会員証は1331万枚だったという。貸し出し回数は図書数にして6943万冊。図書を借りた人は延べ約1879万人で、貸し出された図書数と借りた人の数のいずれも2014年に比べて9%増えたという。国民一人当たりで、1年に図書館に行く回数は3回。
図書館で図書を借りる人の主な年齢層は31歳から50歳まで。また、性別で見ると、女性の読者が図書を借りた数は全体の6割で男性の4割を大きく上回った。貸し出される図書で最も人気のあるのは言語や文学に関するもの。また、人生設計や財テク、旅行に関する書籍も昨年は人気が高く、貸し出された回数の多かった書籍上位20作品に8作品を送り込んだ。これまでのSF冒険小説、歴史武侠もの、サスペンスと推理小説の三大ジャンルの一角に割り込んだ。上位5位はいずれも小説だったものの、6位は日本のたかぎなおこさんの挿絵入りエッセイ「ひとりたび」シリーズだった。